家事
今日も炊飯器で大根と鶏肉の煮物をつくりました。
夕方外出先からもどると、まずお風呂のボタンを押してから
やさいをざくざく切って調味料などとともに炊飯器へ。
洗濯物をたたんだりしながらお風呂が沸くのを待って入浴。
炊き上がった煮物を盛り付けてから炊飯器にご飯をしかけ、
味噌汁やサラダの準備をするだけなので、とっても簡単。
思えばほんの40数年前は、井戸端からバケツで水を何回も汲んで
五右衛門風呂を一杯にし、まきをたきつけてお風呂をたき、
ご飯を炊くのもおかずを煮るのもかまどだったのですから、
当時の主婦は一日中家事をしていたのですね。
かまどをたきつける芝は山にとりにいき、
川で洗濯をしていたように思います。
洗濯をしながらおしゃべりするのが主婦の息抜きだったようです。
お風呂も洗濯もボタン一つでできる時代に生まれてよかった。
電気製品のおかげで、パソコン教室だの、お菓子教室だの、ピアノ教室だのと
贅沢をしていられます。文明の発達に感謝、です。
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コメント
炊飯器で煮物をするというのは話には聞いたことがありますが
やったことがありません。
ネットで検索してみたら、いくつもレシピが出てきましたので
早速やってみたいと思います。
楽しみです。
投稿: ななこ | 2005年11月28日 (月) 11時41分