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2006年2月 4日 (土)

年金のお話

1泊4食付で、金泉、銀泉につかっての年金のお話聞いてきました。60歳で退職したとき、この部分はいくら、65歳まではこの部分がいくら、配偶者が65歳になるまでこの部分はいくらとか、細かい数字を計算しました。私もわずかですが、若い頃働いた年金が少しあります。若い頃少し働いた人の大体の計算式は60歳からの部分が800円×働いた年数を、65歳からの部分が1600円×働いた年数の月額がいただけるとか。

20歳からは国民すべてがいずれかの年金に加入しなくてはいけないそうですが、学生さんなど収入のない人は市町村に届け出て、20歳になって年金を払いたいけれど収入がないので支払いを待ってくださいという手続きをすると、その間に何らかのアクシデントで障害者になっても年金をいただけるとか。どうせ自分たちが年金をもらうころには年金制度も破綻しているかもしれないし、年金なんか払わないわと手続きを怠っていると、明日にでも脱線事故など通学途上の事故で障害者になっても無年金ということになるので、学生さんおよびその保護者の人に教えてあげてくださいということでした。

また、サラリーマンの奥さんなどで、25年、300ヶ月の加入がない人も年金がないので、一度社会保険事務所などに出向いて、確認すると安心だということでした。

年金が満額いただけるまで、体も丈夫で会社が雇ってくれるというのなら、数年は働くのが一番だということで、私もあと7年くらいは働けるものなら働こうかなと思っています。

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コメント

もうすぐ息子が20歳になるのですが、
「年金を払ってください」という通知が来るのでしょうか?
それとも、払うにしろ払わないにしろ、自分から手続きに行かないといけないのでしょうか?
先生のお子さんの時はどうでしたか?

投稿: ななこ | 2006年2月 5日 (日) 23時59分

たしか通知来たと思います。二人とも学生のときは親が払ってました。学費も二人分、年金も二人分のときはこたえましたけれど。今は未払いの人が障害者になっても無年金にならないように、収入がある時期まで支払いを待ってもらえるなどの制度もあるみたいですので、ぜひ活用を。

投稿: spoon | 2006年2月 8日 (水) 08時22分

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