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2006年8月24日 (木)

がんがら火祭り

4297s 今日は地蔵盆ということで、普段は見過ごしてしまっている路地裏のお地蔵様に提灯がともり、お供え物がしてありました。街をあるくとそこかしこにお地蔵様があるのがよくわかりました。夜はがんがら火祭りを見てきました。花火のときは長時間あるいて足が痛かったので、今日は夕ご飯のあと、電車にのっていきました。ルートはサイトで確認してプリントアウトしてもっていったので、まずは下見から。あらあらこんなところに出雲大社があるわ、この映画館、昔きたことあったなあとか思いながら散策。 43387時ごろ松明の点火地点に着きました。あたご神社から戻ってきた松明をここで4メートルもある大きな松明に点火します。目の前で6つの松明に火がともり、空に向かってそそり立ちました。火の粉が落ちても松明を支え続けます。もーっ、感激。2つの松明を両方から傾けて火を合わせ、前後を支えていざ出発。立ててるだけでも大変なのに、バランスを保ちながら前に進めるのはとっても大変。山には大文字と大の文字に一がついたのと2つの火がともされました。商店街の手前をまがるところでは誰も人がいなくて、4371子供たちの鐘の行列が通りすぎた後、松明は横に寝かされて一休み。 担ぎ手たちはホースの水を頭からかぶっていました。駅前は8時、市役所は8時半ということだったので、そろそろ帰ろうかと駅に向かうと、ちょうど行列が入ってきて、陸橋の上から見学。上からの眺めもよかったです。みなさんホントにご苦労様でした。いいお祭りをみせていただいてありがとうございます。血がたぎった数時間でした。インターネットで中継もされていたようですが、実際にこの目で炎を見、この耳で鐘の音を聞いて、がんがら火祭りという言葉を実感できました。鐘のおとがガンガラ、ガンガラと聞こえました。

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