発電のいろいろ
石油や石炭の化石燃料は取りつくしてしまうとなくなってしまうもの。大規模な太陽光発電所を建設する計画もあるそうですが、電力を消費するそれぞれの家庭や工場で電力をつくることができたら発電所はいらなくなるはず。
家庭用の小さな風力発電機とか水力発電機など、その土地土地や季節、天気によって、組み合わせて使えるものができたら良いのになあと思っていました。
先日テレビをみていたら、振動発電なるものができたとか。
橋の上を車がとおる振動で電気を起こすとか、改札口を沢山の人が通ることで電気を起こすとか。大学院の学生さんがスピーカーが電気を振動に変えるのをみて、
逆はできないだろうかと小学4年生のときに思いついたのだとか。
いいな、いいな、早く実用化できればすばらしいなと思っていたら、
今朝の新聞に「ケータイあるいて発電」とあるではありませんか。
歩いたり、走ったりしてひざにかかる力を吸収して発電する装置を
カナダとアメリカのチームが開発したとか。
ウォーキングにこの装置をつけて出て、帰ったら貯めた電力でパソコンを使う
なんてことも夢ではなさそう。こういう夢の技術が実現するのをこの目でみるまでは死ねないなあ、やっぱり長生きしたいなあ。
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コメント
我が家に手回し発電ラジオが有ります。
ハンドルを回すとラジオが聴けます。
ライトも付くようになっています。
先日、文具屋に行きましたら発電ライトが有りました。
電池の入る部分にコイルが有って、上下に振ると中の磁石がコイルの中を動いて発電します。
ジョギングの時に足に取り付けたら発電するかも知れません。
投稿: YASUOCAN | 2008年2月10日 (日) 00時32分
最近は非常用に手回し発電のラジオやライトがおおいみたいですね。最近は少なくなりましたが、自転車をこいだら光るライトは足回し発電なんですよね。
投稿: | 2008年2月10日 (日) 10時51分