雪だるま
夕べ、往復はがきの印刷の仕事を終えてお散歩がてら納品したときはちらちら雪が舞っていました。今朝起きてみるとこの冬一番の積雪でした。先日の雪ウサギで最後とおもっていたので、早速ふんわりとプランターに積もったデコレーションケーキの生クリームのような雪を両手でぎゅっと握ってみました。あらあら、これだわ。しっかりと幼い頃に遊んだ雪の感触がよみがえりました。くるくるっと雪の上を転がすとみるみる大きな雪玉ができました。で、もう一つ丸めて雪だるまにしてみました。本物はもっと大きくて、目や口は黒墨でつくるのが本式でしょう。子どもの頃はどこの家庭にも燃料としての墨があったのですけれど、枯れ枝で代用です。手袋をはめた雪だるまのイメージが強かったので両手をつけてみましたが、あまりにミニサイズなので手袋はあきらめました。なんだかペンギンのようにも見えます。日曜日はどこにもいかずおこたでのんびり。日差しはおもいのほか柔らかくて夕方にはすっかり溶けてしまいました。
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