稲田
日曜日の朝、涼しいうちにいつものコイン精米機まで30キロのお米を精米に行きました。裏手には稲田が広がり、涼しい風が吹き抜けていきます。あちらがわにいってしまった懐かしい人たちが風になって吹き渡ってきて、顔を撫でてくれているような心地よさでした。そんな歌がはやっていたような。田んぼの稲は前回きたときよりも確実に株を太らせてしました。何事もなく、黄金色の稲穂であふれますように。普段は米びつのレバーを押せばお米がでてくるのが当たり前のように思っていますが、こうして実際の田んぼを眺めてみると、田植えし、水の管理をし、草をとり、害虫の心配をし、稲刈りをし、脱穀をしと大変な労力の積み重ねと、台風など水害にもあわず、順調な気象条件に恵まれてようやく我が家にやってきたのかと感慨もひとしおでした。
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