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2009年4月22日 (水)

栽培講習会

水曜日もいいお天気でした。朝一番にはじめてのお宅に出張講師に。
バイクで桃山台を越えて南千里を越えてまだその先までいったのははじめてかも。
一時間くらい余裕を持って行ったのですけれど、まっすぐの道だったので
半時間くらいで到着。インストも無事終わって、今度はまた初めての道を通って岡町まで。

軽く食事をすませてもまだ時間があったので、同じ仕事をしている人のところを表敬訪問。
手土産はイチゴ大福。おしゃべりしながらイチゴ大福をほおばって、
いざ、市民農園栽培講習会へ。

沢山の方がきておられ、年配の方はもちろん、若い女性なども混じって
皆さん熱心に聴いておられました。
先生は元高校の先生で、市の花とみどりの相談所の相談員だったとか。
そうか、そういうところにわからないことを聞きにいけばいいんだと
とても心強く思いました。
土のこととか、苗のこととか、実際のスライドをみながらお話してくださり、
よくわかりました。

質問タイムは皆さん同じようなことが気になるらしく、
「連作障害ということですが、市民農園では前年にどこに何を作られたのか
わかりませんが」「新しい人に引き継ぐ前に深く耕しておられるので
あまり気にしなくてもいいのでは。2年目につくるときに1年目と同じところに
つくらないよう、畝をいくつかに分けて管理されては」ということでした。

冬になったら、深く土を掘り起こして、そのまま土の塊が崩れるまで
寒風にさらしておくといいということでした。
こんなにたくさんの農園一年生の仲間がいると思うととても心丈夫でした。
あまりあせって早くから植えても、気温が適温にならないと作物は育たないので、
ゆっくりでいいですよと心強い言葉もいただきました。
結局自分でつくって、旬のものを食べるというのがいいようです。
出席していいお話をたくさん聞けてラッキーでした。

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