植物観察会
金曜日は朝から畑にいって、前日撤去したスダレや畑のレタスを家に持って帰ったり、ベランダのキャベツを畑に植えたりしました。そのあとバイクで千里中央へ。スーパーでお弁当とお茶を買って、噴水の公園でランチタイム。そのあと少し読書して時間をつぶし、モノレールで万博公園に行きました。普段なら咲き誇っている梅林で過ごすのですけれど、梅林の写真は4年前のを見ていただくとして、脇を通り抜けて、自然観察学習館へ急ぎました。毎月第二金曜日と第四日曜日に自然観察会が行われているそうです。1時からの受付を済ませてまっていると沢山の人が集まってきました。まずはタンポポの説明から。葉っぱが根元から付いていて、茎が枝分かれしていなくて、花色は黄色と白のみだということです。2つの班に分かれてゼッケンをつけて、広い公園に出発。普段は通らない裏道など説明を聞きながら歩きました。テーマは一つの花のように見えて、沢山の花が集まっている花みたいで、花の付け根にあるがくのようなものをそうほうというらしいです。顕微鏡やルーペ、双眼鏡などを使って観察しました。以前に宝塚のガーデンフィールズにあるシーズンズという庭園でガイドをうけたことがあって、似たようなものかなあと思っていたのですけれど、こちらのガイドは100円のガイド料にしては専門的でした。サンシュウ、ササミズキ、リュウキンカ、ハナノキ、ウグイスカグラ、白花タンポポ、関西タンポポ、ミツマタ、ジンチョウゲなどを観察しました。いつもコスモスを見に行く丘にはガーベラや菜の花がうえられており、初めての水辺にも目の覚めるようなパンジーの見事な花壇がありました。
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