天気予報によると、2月2日の大阪の最低気温は0度、最高気温は3度とかで、
この冬一番の寒さになるそうです。
テレビではあちこちで雪の被害が報告されており、例年以上の寒さが続いているとか。
でも・・・、でも、なんです。
子供の頃のようにぶるぶると寒さに身ぶるいするということがないのです。
吐く息が白くみえるということもありません。
子供の頃は子供はみんな手にしもやけを作っていましたし、
大人はあかぎれだらけでした。
朝起きるとあたり一面霧の中、日が昇って霧がはれても
畑には真っ白の霜が降りていました。
暖かなお布団からでるのはとっても気力がいりました。
それから50年、自分の手をみてみると確かに年齢によるしわは多少ありますが、
あかぎれなどどこにもありません。
朝五時、出張にいく主人のために新幹線が雪で止まらないかしらと心配はしても
お布団から起きるのがつらいことは全くありません。
今日は寒いぞと覚悟して新聞を取りにでても、寒さを感じないのです。
事務所に来た人に寒くないですか、エアコン入れてくださいねと言われても
言われてエアコンのスイッチをいれる程度です。
自宅でもおこたと扇風機のような電気ヒーターだけで過ごしています。
どうしてなんだろうといろいろ考えてみました。
まず、子供の頃住んでいた伊賀地方の気候より大阪のほうが暖かいこと。
昔の住宅に比べて「ダイワハウス」の建物は気密性が高く暖かいこと。
子供の頃に比べて食べ物が格段にちがい、脂肪がたっぷりついていること。
50年前の地球より温暖化によって今の地球が暖かくなっていること。
いずれにしても雪かきも暖房代も心配することなくすごせることは
ありがたいなあと改めて思ったことでした。
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