布引の滝
子供のころ、滝と言えば赤目48滝でした。大人になってからは滝といえば箕面大滝です。旅行で白糸の滝とか那智の滝とかに行ったことはありますが、先日布引の滝って知ってる?結構有名よという話を聞きました。調べてみれば新神戸駅の近くらしく阪急電車でもいけそうなので、金曜日雨の降る前に行ってきました。石橋で乗り換えるときはうっかり宝塚方面のホームに上がってしまって、梅田行のホームまで帰るというハプニングもありましたが、十三で乗り換えて春日野道の駅まで1時間もかかりませんでした。神戸はとにかく山を目指せば北にいけるので、そんなに迷うことなく新神戸の駅へ。ここをくぐって山道になります。狭くて急な階段などあるのですけれど、どこもすっかりきれいに掃き清められています。きっと毎朝お掃除してくださる方が大勢いるのでしょう。駅からわずか400メートル足らず。滝についたらまだ10時です
。いくらなんでもこのまま帰るのはちょっとはやすぎるということで、まずは展望台へ。曇ってはいましたが、海が見渡せました。神戸の山麓をめぐるリボン道というのがあるそうです。
さらに歩いて貯水池へ。ここは神戸市民の水瓶のようです。この地図の左上の青いのが貯水池のようです。透き通った水がなみなみとたたえられていました。さらにぐるっと池をまわって帰ってきました。駅の途中で目をつけていた明石焼きのお店に入り、焼き立てをぱくついて帰ってきました。電車を降りたころから雨がぱらぱらし始めました。
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