« つるむらさき | トップページ | 未熟メロンで冷やし中華 »

2017年9月 2日 (土)

関ケ原に行ってきました

Img_1415 7月、旅行会社から日帰りバスツアーの案内が届きました。関ケ原のインターはいつも素通りばかりで一度行ってみたいなと思っていたので、すぐに申し込みました。その後映画を見たり、本を読んだりしてとうとう現地見学ということで、とても楽しみでした。新大阪からバスに乗って、まずは関ケ原、石田三成の陣後笹尾山へ。山の上は蝉が鳴いて、まだ夏の名Img_1381s_2残が随所に。リアルな馬房柵も再現されていました。 すぐ横には大谷吉嗣の陣後もありました。関ケ原の中を各陣後を訪ね歩くツアーもあるそうで、それも行ってみたいし、人形で再現したミュージアムもあるそうで、そこも見学したいのですが、またのおたのしみということで。
 
Img_1367s Img_1370s Img_1378s
Img_1375s Img_1376s Img_1381s
 
お昼は近江牛の握りやすき焼き、フルーツ食べ放題。サラダにかかったわさびドレッシングが辛すぎたほかは、おいしくいただきました。辛いの苦手です。パイナップル1個、野菜、お肉の詰め放題と、お土産もたくさんいただきました。
レストランの壁いっぱいに戦いの陣地の様子など描かれており、故郷の日本一高い石垣の城を築いたという藤堂高虎の紋はとみると丸が5つ書かれていました。戦国武将列伝なるページを開いてみると旗指物は三ツ餅で、白い餅は城持ちにかけられているとか。

羽柴秀長の子を養子にして藤堂高吉と名乗らせ、後に分家させて名張藤堂家の祖となったとか。ふーん、私の父の名はここからきているのかと父が亡くなって数年後にようやく納得しました。
Img_1382s Img_1383s_2
昼からは腹ごなしの散策。中山道の醒ヶ井宿にある地蔵川に咲く梅花藻の花を見学しました。子供のころは小川にはフナやモロコ、ザリガニなどたくさんいて、梅花藻も普通にあったので、わざわざ見学するというのに驚いたのですけれど、田舎でも田んぼがきれいに整備されて機械化が進み、農薬を使うようになって、用水路もコンクリートになり、蛍も小川の魚などもいなくなりました。環境こそが未来に残す財産というポスターがとっても心に残りました。
Img_1386s Img_1386ss Img_1389s
Img_1388s_2 Img_1394s Img_1392s Img_1390s Img_1393s Img_1394ss
彦根城の城下町散策などして、渋滞にも巻き込まれず、まだ日のあるうちにバスを降り、帰宅途中にはバイクできれいな夕焼けに向かって走りました。写真には撮れませんでしたが、楽しい一日のフィナーレでした。
Img_1399s Img_1403s Img_1406s Img_1407s Img_1409s Img_1413s

|

« つるむらさき | トップページ | 未熟メロンで冷やし中華 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 関ケ原に行ってきました:

« つるむらさき | トップページ | 未熟メロンで冷やし中華 »